石川酒造の概要、代表的なお酒・日本酒、酒蔵見学、アクセス情報のご案内です。
酒蔵について
1863年(文久3年)創業の石川酒造は、あきる野市の森田酒造の蔵を借りて石川和吉が酒造りを開始した酒造です。
1880年(明治13年)に熊川へ移り、その当時に建てられた土蔵や門は登録有形文化財に登録されています。
「食事に寄り添う酒造り」をコンセプトに、伝統技術と最新技術を組み合わせた酒造りを行っています。
お酒の仕込み水は、地下150mより汲み上げた天然水を使用しています。
石川酒造を代表する銘酒「多満自慢」は、「多くの人たちの心を満たすことができたら」という願いが由来です。
クラフトビールの「多摩の恵」は、明治期にビールを製造していた歴史を背景に、1998年の醸造再開と共に誕生しました。
樹齢400年の夫婦ケヤキが見守る敷地には、穏やかな時間が流れています。
代表的なお酒・日本酒
多満自慢 純米大吟醸
多満自慢 純米大吟醸は、兵庫県産の山田錦を35%まで精米した、芳醇な風味と優雅な香りが楽しめるお酒です。
【アルコール度数】15~16度
多満自慢 八重菊 生
多満自慢 八重菊 生は、あきる野市産のコシヒカリを100%使用した、米の旨みと爽やかな後口が特徴のお酒です。
【アルコール度数】15~16度
多満自慢 佳撰 白辛口
多満自慢 佳撰 白辛口は、昔ながらの味わいで、冷酒から燗酒まで幅広い温度で楽しめるお酒です。
【アルコール度数】15~16度
多摩の恵 ペールエール
多摩の恵 ペールエールは、ホップのような香りと酵母が発酵中に出す香りが混ざり合った、柑橘系の香りが口の中に広がるお酒です。
【アルコール度数】5.5度
TOKYO BLUES セッションエール
TOKYO BLUES セッションエールは、小麦麦芽が奏でるまろやかな口当たりの中に、シングルホップ由来の華やかな香りと品の良い苦味が特徴のお酒です。
【アルコール度数】4.5度
酒蔵見学
石川酒造では、現在酒蔵見学を一時休止しています。
酒蔵見学の再開については、公式サイト(酒蔵見学)をご確認くださいませ。
イベント
感謝デー
石川酒造では、毎月第4土曜日と日曜日に「感謝デー」を開催しています。
敷地内に様々な模擬店を出店し、福袋、限定スイーツ、漬物、ハンドメイド雑貨などを販売しています。
イベントの案内と詳細は、公式サイト(お知らせ・イベント情報)をご確認くださいませ。
福生蔵開き
石川酒造では、毎年秋に田村酒造場と合同で「福生蔵開き」を開催しています。
イベントの案内と詳細は、公式サイト(お知らせ・イベント情報)をご確認くださいませ。
石川酒造のイベント
・地酒に合う逸品のお披露目
・蔵元と杜氏と一緒に鏡開き、一斉乾杯
・酒蔵見学ツアー、新酒の試飲
・限定酒の販売、樽酒の量り売り
・親子で遊べるイベント
・限定フーズの出店
田村酒造場のイベント
・地酒に合う逸品のお披露目
・酒林の取付作業
・福生神明社の宮司による神事
・蔵見学
・蔵元と一緒に鏡開き、振舞い酒
・蔵開き限定酒の販売
レストラン・ショップ
食道いし川
食道いし川は、日本酒に合う魚料理を中心とした和食店です。
一押しメニューは、生け簀で泳ぐ魚をその場で捌いた、新鮮なお刺身と海鮮丼です。
多満自慢の酒粕や塩麹を使用した、酒粕もつ煮や銀ダラ西京焼きも人気です。
【電話番号】042-513-7020
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福生のビール小屋
福生のビール小屋は、窯焼きピザや季節のパスタが味わえるイタリア料理店です。
【電話番号】042-553-0171
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18代目 石川彌八郎 社長からのメッセージ
石川酒造では、日本酒の他に、地ビール、ワイン、ハム、ソーセージも製造しています。
様々なイベントを通して皆さまに楽しんでいただき、石川酒造のファンを増やしていきたいと思います。
アクセス
住所
〒197-8623 東京都福生市熊川1
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電話番号(営業時間)
042-553-0100(10:00~18:00、火曜は定休日)
最寄駅
JR青梅線・五日市線・八高線 拝島駅からタクシーで約8分、徒歩で約20分
駐車場
37台
駐輪場
30台