ゲストハウス酒坊多満自慢を運営するスタッフを紹介します。

【支配人】石川翔太郎

日本酒と和食の魅力を世界に届けたい。

酒坊多満自慢に入社した理由

前職は居酒屋に勤めていたのですが、海外から来られたお客様と触れ合う機会が多々ありました。
「より多くの外国人の方々に、日本の文化と和食を楽しんでもらいたい。」という想いが募り、酒坊多満自慢で形にしたいと思い入社しました。

仕事をする上で大切にしていること

私は、お客様が「来て良かった」「泊まって良かった」と満足いただける接客を第一に心掛けています。
同時に、スタッフが楽しく生き生きと働ける環境作りを大切にしています。
ゲストハウス全体の雰囲気を良くした上で、お客様を温かくお迎えしたいと思います。

プライベートの過ごし方

私はインドア派で、家で映画やアニメを観たり、将棋を指して過ごすことが多いです。
時間がある時は、自然を感じながら多摩川沿いを散歩することも好きです。
友人と外食する際は、和食店で日本酒や焼酎を嗜んでいます。

お客様へのメッセージ

日常生活の中で、「都会の喧騒から離れたい」と思うことはありませんか?
西東京エリアは、多摩の大自然を五感で堪能できる、気分転換とリフレッシュに最適な環境です。
日中は大自然を味わい、夜は和食と多摩の銘酒「多満自慢」を味わう。
酒坊多満自慢で、唯一無二の宿泊体験をお楽しみください。
皆様のご来館を心からお待ちしております。

【コンシェルジュ】青葉翔

日本酒と茶道を通して、日本文化を楽しんでもらいたい。

酒坊多満自慢に入社した理由

高校3年で茶道を始めてから、日本の文化と日本酒に強い関心を持っていました。
酒坊多満自慢に入社する前は北海道のホテルに勤めていましたが、将来は海外を拠点にお客様と近い距離で接客したいと思っていました。
そんな時に酒坊多満自慢と出会い、「ここを拠点に茶道と日本酒の文化を世界へ広められるのではないか?」と思い、入社を決意しました。

仕事をする上で大切にしていること

私は、お客様とのコミュニケーションをとても大切にしています。
何か分からない様子のお客様を見かけたら、自分から積極的にお声掛けします。
どうすればお客様に喜んでいただけるか、どうすればお客様に楽しんでいただけるか、自分は何を求められているかなど、常に考えながら行動しています。

プライベートの過ごし方

私の趣味は、ジムのトレーニングとスノーボードです。
トレーニングをする度に体が大きくなることに喜びを感じます、筋肉との会話も楽しいです。
冬場は、長野県へスノーボードをしに行きます。

お客様へのメッセージ

東京の都心部から少し離れた福生市は、日頃行く機会がない場所かもしれません。
西多摩には、ベースサイドストリート(国道16号線沿い)やキャンプ場、テントサウナや川遊びを楽しめるスポットが沢山あります。
忙しい毎日から離れ、自然豊かな場所でゆったりとした気分を味わってください。
酒坊多満自慢は、西多摩での体験を宿泊者同士で共有できるゲストハウスです。
ご来館お待ちしております。

【コンシェルジュ】石川文也

「一期一会」を大切に。

酒坊多満自慢に入社した理由

酒坊多満自慢に入社する前は、海外でバックパッカー生活を送っていました。
世界を周る中で、日本の文化や魅力を知りたい外国人が多いことを知りました。
地域密着型ホテルへの宿泊を通して、宿泊者とスタッフの距離が近いホテルならではの温もりを体感しました。
これらの経験から、日本の文化や魅力を世界中の人に伝えたいという夢が生まれ、酒坊多満自慢との出会いに繋がりました。

仕事をする上で大切にしていること

宿泊された方が「また来たい」と思ってもらえるような、温かみのある空間作りを心掛けています。
それは、建物から感じる木の温もりだったり、スタッフや宿泊者同士とのふれあいで生まれる温もりだったり、様々です。
また、日本国内における日本酒の売上が年々減少している現状を鑑み、日本酒の文化と美味しさを1人でも多くの人に知ってもらおうと日々奮闘しています。
「日本酒が楽しめる宿泊施設」を拠点に、周辺の街や人、日本の文化を知ってもらう機会を提供したいと思います。

プライベートの過ごし方

休日は、家でドラマや映画を見たり、友人と会ってリフレッシュすることが多いです。
散歩がてら、近くの温泉に入ってのんびりした後、居酒屋で日本酒や料理を味わう日もあります。
海外旅行も好きなので、長期休暇が取れたら、イギリス、ベルギー、カナダへ行ってみたいです。

お客様へのメッセージ

酒坊多満自慢がある西東京は、都心から約1時間で東京とは思えない豊かな自然を体感できます。
お昼から酒蔵巡りをするもよし、奥多摩まで足を伸ばすもよし。
宿泊者同士でお話ししたり、お気に入りのお酒を持ち寄ったり、自由に過ごせるのも酒坊多満自慢の魅力です。
日常の喧騒から離れて、酒坊多満自慢でリフレッシュしてほしい。
温かいおもてなしと美味しいお酒と共に、皆様のお越しをお待ちしております。

【創設者】北村公克

何事も前向きに取り込む、ご縁を大切に。

酒坊多満自慢を創設した理由

2022年現在、日本酒を製造している酒蔵は全国で約1,000社ありますが、酒蔵の9割以上が小規模事業者です。
日本酒以外のアルコール需要の増加と少子高齢化の影響で、日本酒の国内販売量は1975年のピーク時と比べ3分の1に減少しています。
酒蔵が生き残るためには、日本酒の海外輸出と新商品の開発に注力する必要があります。
一方で、海外では健康ブームの後押しもあり、2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
しかし、海外の和食屋のほとんどは中国と韓国の企業が経営しており、純粋な日本食とはかけ離れているのが現状です。
そんな中、2016年に日本政府は「明日の日本を支える観光ビジョン」を策定しました。
訪日外国人旅行者の受入環境を整備し、2030年には6,000万人の訪日外国人旅行者を受け入れるという目標を掲げています。
私は、「海外の人たちに、本物の日本食と日本文化を知ってもらえる絶好のチャンス!」と感じました。
そして2021年7月17日、江戸時代から続く石川酒造の敷地内に、美味しい日本酒と一緒に本物の日本食と日本文化が楽しめるゲストハウス「酒坊多満自慢」をオープンしました。
今後は、全国各地の酒蔵の敷地内にチェーン店をオープンする予定です。

酒坊多満自慢の特長

酒坊多満自慢では、全てのお客様に「美味しかった」「楽しかった」「また来たい」と思って頂けるよう、アットホームなおもてなしを心がけています。
美味しい日本酒と一緒に本物の日本食を楽しんだ後は、寝心地の良いカプセルベッドルームでお休みいただけます。
ラウンジで読書や仕事をしたり、中庭のテントサウナでリラックスすることも可能です。
また、お客様同士で旅の情報交換がしやすいよう、イベントやパーティーを企画中です。

仕事をする上で大切にしていること

株式会社北村商店は、清酒・焼酎・ビール・ワイン・味噌・醤油・酢など、各種醸造メーカー向けに醸造機器・薬品・材料を卸売販売しています。
私たちが取り扱う全ての製品は、日本古来の文化そのものです。
私は、家業を通して日本文化を後世に引き継ぐことが使命であると考えています。
1911年に創業した株式会社北村商店は、今年で創業112年を迎えました。
お得意様との長年のお付き合いがあってこそ、事業を継続できています。
今後も、お得意様そしてお客様のお役に立てることを常に考えながら、末永く事業を進めていきたいと思います。

プライベートの過ごし方

私は、人との関わりを通して様々なことを学んできたため、なるべく沢山の方と会えるように行動しています。
最近、色々な方との繋がりをつくづく感じています。
趣味は、観劇、ゴルフ、旅行です。
子供たちは既に独立し、妻は銀座のコリドー街で「シャンソニエ蛙たち」を経営しているため、週末は夫婦2人で観劇とゴルフを楽しんでいます。

お客様へのメッセージ

現在、地元の方や日本酒が好きな方を中心にお越しいただいています。
多摩地区・西東京の豊かな自然を求めて、サイクリングが好きな方や別荘感覚で宿泊される方もいらっしゃいます。
酒坊多満自慢をご愛顧いただき、感謝しています。
一方で、海外の人たちにも本物の日本酒・日本食・日本文化を体験してほしいと思っています。
できれば1週間ほど宿泊いただき、多摩地区・西東京の豊かな自然を体感してください。
奥多摩では、BBQ、カヌー、ラフティングなどのアウトドアが楽しめます。
また、日本酒の製造、お茶、座禅、染色などを体験して頂けるよう準備中です。

PAGE TOP